ズワイガニ通販で自宅で『ズワイガニ バター焼き』体験

ズワイガニのバター焼きを食べようと思うと・・・。私はあまり思い浮かぶお店がありません。鉄板焼きかカニ専門店って感じでしょうか?又はコース料理の一品かな?

お店でズワイガニのバター焼きをお腹いっぱい食べるのって幾らするのだろう?想像がつかないのですが、結構いい値段しそうですよね。

ズワイガニのバター焼きってすごく美味しんですよ。私はズワイガニのバター焼きする時は自宅で行っています。ズワイガニを通販で購入し、自宅でバター焼きにするとリーズナブルにズワイガニのバター焼きを楽しむことができます。

調理方法も簡単でおすすめのズワイガニ料理の一つです。そんなズワイガニのバター焼きの作り方、ズワイガニ通販で購入すべきズワイガニの種類などを紹介していきます。

ズワイガニバター焼きの作り方

ズワイガニバター焼きはすごく簡単です!基本は生ズワイガニとバターがあればOK!

その他、風味を付けるのにバター醤油にしたければ醤油をかけたり、ブラックペッパーやガーリックスライスでアクセントを付けたり、白ワインを少し使用してアレンジしても美味しいですよ。もちろん、バターとズワイガニの素材の味だけで楽しむのもアリです。

ズワイガニバター焼き

ズワイガニバター焼き材料

・生ズワイガニ
・バター

・醤油(お好みで)
・ブラックペッパー(お好みで)
・ガーリックスライス(お好みで)
・レモン(お好みで)
・白ワイン(お好みで)

ズワイガニバター焼き調理方法

フライパンやホットプレートなどを使用して調理します。調理方法はいろいろありますが、以前、私が調理したときの様子を例にご紹介したいと思います。

解凍したズワイガニを準備する

生ズワイガニは解凍後すぐに黒変する場合があります。黒変は、未加熱のカニの透明な液体が酸化することにより、黒く変色する自然現象です。

食べても問題ないのですが、やっぱり見た目もおいしさの一つなので、加熱前に流水ですばやく解凍するのがおすすすめです。解凍は身の外側が柔らかく、中心部がまだ固い半解凍状態が最適です。

流水解凍は5分程度が目安ですが、1度に解凍する量、グレースの状況、水温や気温でも変化するためズワイガニの状態を見ながら調節します。

ホットプレート(フライバン)にバターを溶かす

自宅でズワイガニバター焼きをするときは、ホットプレートやフライバンを使用して作るととても簡単です。

私の場合は家族が多いのでホットプレートを利用することが多いですね。

バター焼きの後に、残りのズワイガニを焼き蟹にしたり、他の海鮮も焼いて食べようと考えているので、まずアルミホイルを引いてバターを溶かしました。

 

解凍しておいたズワイガニを焼く

バターを溶かしたら後は解凍しておいたズワイガニを焼くだけです。

今回、使用したズワイガニはハーフポーション(半むき身)なので、蓋をし蒸し焼きにする形で調理しました。

しばらく蒸した後に、裏返すとせっかく甲羅の中にあるズワイガニの旨味が流れてしまうので、上からバターを再度おき、醤油を少し垂らして焼き上げました。

この時、ブラックペッパーやスライスニンニクなどを使ったり、白ワインを使ったりしても美味しいですよ。

ポーション(むき身)とかなら裏返して焼くと、裏表焼き加減もバランスが取れバターの味もしみ込むので良いかと思います。

焼き終わったら出来上がり

焼き終わったら完成です。焼き加減は好みで良いかなって思います。我が家の子供はしっかり焼いたのが好きなようで、しっかりと焼いていました。

この後、レモンをたらしたり、ポン酢で食べたり、もちろんそのまま食べたり好みでどうぞ(#^^#)。

ズワイガニバター焼きを作っている動画

この時、ホットプレートで焼いているところを動画に収めてみたので是非参考に!!
ってただ焼いてるだけだけど(笑)。

ズワイガニバター焼きをする時、ズワイガニ通販おすすめの商品は?

ズワイガニ通販をみると、姿物、肩足、ポーション、ボイル冷凍、生冷凍など様々な規格の商品が販売されています。選択肢が色々あるので考えちゃいますよね。何度かズワイガニバター焼きを行っているので,その中でおすすめの規格・量などをご紹介します。

ズワイガニバター焼きは生ズワイガニがおすすめ

ズワイガニ通販には大きく分けてボイル冷凍、生冷凍の商品があります。一部活蟹を扱う通販ショップもありますが極稀です。

ズワイガニバター焼きをするためにズワイガニ通販でおすすめのタイプは「生冷凍」のズワイガニです

「ボイル」のズワイガニは、解凍後にそのまま食べるものです。業者がちょうどより茹で加減にすでにボイルして冷凍されているため、解凍後そのまま食べるのに向いています。一度ボイルされているので、そこからバター焼きなどで再度熱をかけると、身が硬くなってしまいます。

加熱して調理するズワイガニバター焼きなどを行う際は、生冷凍のズワイガニを購入するようにしましょう。

ズワイガニバター焼きにおすすめ、むき身(ポーション)、半むき身(ハーフポーション)

ズワイガニ通販をみると、姿物、肩肉やポーションなど様々なカットが行われた商品が販売されています。

ズワイガニのバター焼きをするなら、むき身(ポーション)、半むき身(ハーフポーション)がおすすめです。通販購入後、使用する前に解凍するだけで下処理することなく使用することが可能です。

むき身(ポーション)であれば両面を均等に焼き上げることができます。個人的には、焼いている時にズワイガニの旨味が逃げてしまうので、半むき身(ハーフポーション)がおすすめです。

半むき身(ハーフポーション)なら、半分殻がついているので、それが受け皿になってくれ旨味が逃げるのを少し防止してくれます。また殻も旨味があり、焼くといい香りもするんですよね。しっかり焼けるのでじっくり蒸すこともできふっくら仕上がるのもいい感じです。

デメリットはやっぱりゴミが出るところですね(>_<)。おいしく食べるためにはこれぐらい我慢です( `ー´)ノ。

ズワイガニバター焼きの一人前の量は?

むき身(ポーション)なら一人500gぐらいを目安に購入するといいかなと思います。500gって多いって思うかもしれませんが、実は食べるときにはかなり目減りします。

冷凍ズワイガニには酸化を防ぐために、グレースという氷の膜が付いています。業者により違いがありますが、グレースはおおよそ2割程度です。つまり解凍後には500gが400g程度になります。

また、生冷凍のズワイガニは離水が結構でるので、歩留まりはもう少し下がります。むき身(ポーション)なら歩留まり7割程度でみておくといいですよ。でも、業者によってはグレース抜きの重量で表記していたりバラバラなのでチェックしておいた方が無難です。

サイドメニューで利用する程度なら一人前で300g程度、普通に食べるなら500g程度、がっつり食べるなら800g程度あればよいかと思います。

半むき身(ハーフポーション)なら2割程度は殻の重量があるのでその辺を加味して購入しましょう。